明石市のひとり親家庭支援

不安

兵庫県明石市長が「ひとり親家庭支援」についてツイートされました。
以前から離婚家庭の支援に力を注がれている市で有名です。
子供と離れて暮らす父親の立場から今回の市長のツイートで思う事を
話したいと思います。
実はこの市、僕の子ども達が暮らすところなんです。
だから今回のツイートの内容は僕にとって安心と希望をもらえました。

まずツイート内容の全文を引用します。大切な家族

「ひとり親家庭」という言葉について
明石市が面会交流や養育費に関する取り組みを始めたころ、
できるだけこの言葉を使わないようにしていた。
「離婚前後の子供養育支援」といった言い方を使ったりもした。
なぜなら、子どもにとって親は1人ではなく2人だからだ。
子どもからすれば2人の親から愛されたほうがいい。
子どもからすれば2人の親から生活をみてもらえたほうがいい。
この間「ひとり親家庭」に替わる言い方を探し続けている。
「親のひとりと同居している家庭」など、これといった言葉を見出せないでいる。
皆さん、お知恵を。

明石市長ツイート 引用

「ひとり親家庭」って言葉は本当に寂しい言葉ですね。
僕の子ども達も学校でそう言われてるんだろうか。
そう思うと苦しいです。
「面会交流」という言葉も不自然ですね。
どうしても僕は面会という言葉は病院患者や囚人をイメージしてしまうし、
これらの言葉は周囲に「子供がかわいそう」と感じさせてしまいます。

市長が長年このような呼び名に違和感を感じ考えてくれてる事に嬉しく思います。

僕も市長と同じく長年この言葉については考えてました。
これといったアイデアもなく今日に至ってますが…。

ただ、僕は周囲の言葉のとらえ方が大切と思うんです。
「かわいそう」とか「大変そう」って思う社会の認識が変わればいいんですが。

今の日本は3組に1組が離婚するといっても離婚は少数派ですし子供にとっては親の離婚は
不幸なことに間違いないので仕方ないですね。

それでも言葉だけでもポジティブな表現に変えたいと
ツイートしてくれる市長に別居親として嬉しく思います。

良い言葉が思いつけば提案したいなと思っています。
このブログを読んでくれてる読者の方、良い案があればメッセージくれたら嬉しいです。

子どもは親を選べない。
親が子どもの為に対応するとも限らない。
たとえ親が見捨てても明石市はだけは見捨てない。
全ての子ども達に責任をもって10万円を届ける!

「良い親、悪い親は明石市や泉さんが決めるのでしょうか」との
リツイートに少しだけコメントさせてください。
良い親、悪い親について明石市や私が判断できるはずもありません。
良い親であろうが悪い親であろうが、その子にとっては
かけがえのない父親であり母親なんだと思っています。

明石市が10万円の立替えなどしなくても子どもの為に使っていただければいいだけのことです。
別に暮らしている親の口座に振り込まれてもその夜、子どもと一緒に楽しく過ごしていただければいいのだと思っています。
だから明石市は、面会交流の支援も続けているのです。

問題は、日本の「離婚後の子供支援策」の不備にあります。
ひとり親家庭の支援も不十分だし
別居後の親子の関係確保支援(面会交流など)も不十分です。
両方ともが、あまりに不十分なゆえ明石市がその両方の取り組みをスタートさせたのです。
少しは子どもの為になればとの思いで。

明石市長ツイート 引用


明石市は、元妻が再婚し再婚相手と養子縁組する際に裁判所での調停をした市ですので注目していました。

市長のこのツイートで安心しました。
というのも離婚時に起こる表面的な問題だけでなく第三者には分からない夫婦間の問題も理解されてると思ったからです。

離婚と聞くと子どもと暮らす親の家庭支援だけに注目されますが、離れて暮らすほうの親の重要性もしっかり考慮されています。

僕の主観では離婚時の話し合いで1番難しいのが親権についてです。単独親権ですのでどうしてもお互いが親権を希望すれば争いになります。離婚をするぐらいですので大半の夫婦が友好的な話し合いの出来る状況ではありません。単独親権で起こる子供にとって1番不幸な親の争いです。

どちらが親権をもつか決定できず調停での争いになれば事態は深刻です。お互いがどういった理由で親権者としてふさわしくないかという争いになるのです。共に過ごしていた家庭生活で自分に有利な事情を探し誇張してお互いを傷つけ合うことになります。たとえば、親として子供の将来を思い説教をした事でさえ片方の親は調停で子供に暴言を言っていたと報告してしまったり。このような誰の利益にもならない、子供にとって地獄のような親の争いになります。弁護士がつけば更に事態は深刻になります。

共同親権になったらどうかというとこの制度でも問題は多数あると思います。その中でも1番の問題は、葛藤のある夫婦は争いがずっと続くことです。お互いが親権をもつので子どもの決定権はお互いがもちます。その為、つど話し合わなければいけない。よほど円満な離婚をした夫婦でなければ難しいことです。

僕は法ではこの問題は解決できないと思っています。夫婦の事情は多種多様だから。
法で解決しようとすれば結局、どちらか一方に我慢強いて無理に解決したように見せかける事になってしまいます。

双方の親が自分の感情をぶつけるのをおさえいかに子供の事を1番に考えるか。
また行政は離婚時の親教育をどのようにしていくかが課題だと思います。

最後に、
子供にとって親は両方おるほうが良いに決まってる。
親の離婚を望む子供なんか本当はいない。
出来る事なら離婚の少ない社会を目指したいですね。

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幸せもの
1975年7月31日生まれ。子供達と離れて暮らす父親。離婚後数年して元妻が再婚。平成30年4月に子供達は遠方へ行ってしまいました。子供達が困った時の灯台になる為、日々奮闘中。[家族] [子供] [資産形成]について発信します。家族について悩んでる人や離婚後の生活について困ってる人のお役に立てれば幸いです。